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蛍閃花火
作詞・曲Toshi
最終列車 君へと繋いで 蛍光灯が点滅していて
今宵 世界で一番ロマンチックな花火を上げに行こう
最終列車 ベルはまだ鳴らない 君の待つ夜の海まで
今宵 世界で一番ロマンチックな告白をしに行くよ
夜空に映した文字は恥ずかしがり屋のラブレター
ディングドング 目に焼き付けて
ディングドング すぐ消えてった
海のせいにして君のくれた返事を何度も何度でも
聞き返していよう
ディングドング そう 始まっていくよ
両足を浸した海の体温
世界中を巡った水の体温
繋いだ手に君の温度を感じながら お互いの笑い声で笑顔になった
砂に書いて見せたメッセージ 波がベタにさらってく
ディングドング 言葉はいつもこんなふうに消えてしまう
瞬間的でも君の目に残してあげられるのなら 君の心に幸せが灯るのなら
僕はいつだって「好き」と伝えよう
蛍探し 去年の夏 点滅する瞬間的な綺麗さに
「素敵」と佇んでいる君の傍だけは 全てを忘れる時間があった
夜が明けるまでは夏の魔法の中
ディングドング 君のパパやママから連れ去って
離ればなれになるのを嫌がり 手をぎゅっと ずっと
君の笑顔が１つでも多くなるように、って
くだらないポーズ 思いつく限りの冗談
好きになったあの日からそれが僕の役目になりました
そして今日も、君を
(「素敵」と佇んでいた君の傍だけは 全てを忘れる時間があった)
君を想って 夜空に花火で 変わらない気持ちを描いた
「素敵」と佇んでいた君の傍だけは 全てを忘れる時間があった
君を想って 夜空に花火で 変わらない気持ちを描いた
描いた
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