Migratory Bird
作詞/作曲Toshi
僕らはみんな、鳥たちのように 時間と夢を渡ってゆくもの
あなたの未来を決定づける権利は残念ながら僕にはないのだ
この旅路は冒険だから 宝箱と罠で溢れてる
セーブはちっとも出来ないくせに ほんのちょっぴり、少し温かい
そのおかげなのか、そのせいなのか、一緒に戦ったり旅をする たまには共倒れで共に泣く 仲間ができるようになっている
あなたと僕も、キミとアイツも、そんな仲間と呼べるようになったね
だからあなたの未来に僕らは泣くし笑うし祈ったりもする
『見えてきたもの=ただの真実。嘘っぱちだらけなの、それに気付いてしまったよ…』
ずるいアイテムも強い魔法も 欲しがった時だってあるけれど
生まれながらのステータスなんて いくらだってひっくり返るのだ
誰かにとって僕はあくまで町人A止まりなんだろうけど
明日を生き抜くヒントをあげる、そんな町人くらいになってたい
『見えてきたもの=ただの真実。嘘っぱちだらけなの、それに気付いてしまったよ…』
あなたの未来が濁る
世界がもし『そう』でも、
『嘘っぱちだらけ』でも、僕が、宝物になるよ。
泣いてないよ、泣いてないよ、泣いてないよ。
別れるための出会いじゃないよ
僕の短い命の中にあなたがいる。いる。いるんだよ。
スミレの季節と雪解けの町
そこで僕らはまた出会えるから セーブなんかしない
あなたの未来が濁る
世界がもし『そう』でも、
『嘘っぱちだらけ』でも、僕が、宝物になるよ。
泣いてないよ 泣いてないよ ちっとも悲しくなんかないよ
泣いてないよ 泣いてないよ 君が空を見つけたから
泣いてないよ 泣いてないよ ちっとも悲しくなんかないよ
泣いてないよ、泣いてないよ、泣いてないよ。
泣いてないよ。